今の彼氏(彼女)と比べてしまう - 元カノと復縁する方法

今の彼氏(彼女)と比べてしまう

これをご覧頂いている方にも、元カノ(元カレ)に新しい恋人ができて
しまったという方も多いのではないでしょうか。

「もう自分には振り向いてくれない」と落ち込んでいる方も
いらっしゃると思います。

まず、新しい彼(彼女)がいる、というケースでメリットとして捉えて
いただきたいことがあります。

それは、

相手は恋愛をする脳になっている

ということです。

つまり、恋愛に疲れ果ててしまって、「しばらく恋人はいらない」という
感覚ではなく、きちんと恋愛のできる体制にあるということ。

ですから、持って行き方次第では、あなたと恋愛をする体制も出来ている
のです。

その点をしっかり、メリットとして捉えてください。

ただ、やはり今の彼(彼女)とご自分を比べてしまう方も多いでしょう。

「なぜ自分ではダメなのか」

「今の彼(彼女)と比べて自分はどこが足りないのか」

などなど。

ご相談を拝見していても、自分には無いものを今の彼(彼女)は持っている
という感覚から、どうしても腰が引けている方も見受けられます。

確かに、あなたの欠点を補うような方と次にお付き合いをしている場合は
今の彼(彼女)を参考にすることも良いでしょう。

例えば、あなたが金銭的に余裕が無く、いつも彼女に寂しい思いをさせて
おり、今の彼は裕福な方だ、とか

あなたが束縛をするタイプで、今の彼女はあまり束縛をしないとか。

ただ、こういったことは稀です。

あくまでもあなたの自己改革の一つとして改善をすると、良いとは
思うのですが、今の彼(彼女)と比較をしてムキになる必要はないのです。

あなたはあなたの良さがあり、今の彼(彼女)にも同じようにその方なりの
良さがあると思うのです。

以前、ご相談を下さった方も、同じような状況でこんなことを書いていました。

---

私は今の彼女と自分を比べたりしたくないのです。

私には、私の良い所があって、彼は付き合ってくれたと思っています。

確かに、=====の点は改善した方が良いですが、かといって今の彼女を
嫌ってもいないですし、私が劣るとも思っていません。

私はマイペースに私と彼の関係を取り戻していきたいと思っています。

---

この言葉は、とても勉強になりました。

彼女の強い意思を感じましたし、何よりも今の彼女を恨んでもいなければ
嫌ってもいない、という器の大きさは学ぶ思いでした。

ですから、やはりこのご相談者と別れた彼とは徐々にコンタクトの頻度も
上がっていきました。

これだけの信念を持って、きちんと自分と彼の距離感を考えられれば、
相手も接していて気分を害することもないでしょう。

逆に、つい今の彼(彼女)を恨んでしまったり、ご自分と比較して
卑屈になってしまうと、きっとお相手も、接していて何だか居心地の悪さを
感じてしまうと思います。

お相手の今のお付き合いの状況を知りたいときでも
卑屈になって相手に状況を聞いてしまえば、

何となく今の恋人に対してマイナスの感想を述べてしまうでしょう。

例えば、彼女が今の彼と旅行に行った、と話してくれたとします。

もし卑屈になってしまっていると

「でも今の時期は暑いんじゃないの？」とか

「そこよりも、オレと行った○○の方が海がきれいだよね」

など、つい張り合ってしまうと思うのです。

しかし、自分と今の恋人の線引きがきちんと出来ていれば

「それは楽しかったでしょう！良い思い出が出来たね」とか

「前に○○に行ったよね。あそこも良かったけど、オレもそこに
行ってみたいなと思ってたんだ。良いなぁ」とか。

楽しかったという話をきちんと、盛り上げてあげられると思うのです。

すると、相手もその時の楽しかった話を自然としてくれるでしょう。

あなたに今の恋人の話しをすることはタブーではないのか、
とも認識してくれ、今後も色々と話をしてくれると思います。

そこから徐々に、今の恋について不満も出てくることと思います。

あなたと元恋人の関係は、あなた方の問題です。

そこに今の恋人は関係ないのです。

まずは、あなたの元カノ(元カレ)の関係をより良いものにしていく
ことに集中してみてはいかがでしょうか。

きっと、今の恋人との間をヤキモキしながら眺めているよりも、
きっと復縁は前進すると思います。

▼新しい恋人は特にいないようですが・・・
▼まだ自分にはそんな余裕が無い気がします

という方は、当サイトを参考にして下さい。

→復縁したい男性の方はコチラ
→復縁したい女性の方はコチラ

あなたの復縁までの指針が見つかるでしょう。

新しい恋だけが前向きだとは思いません。

望む相手とお付き合いが出来ることが、一番の幸せだと思います。
ぜひ、参考にしてみて下さいね。

⇒復縁メルマガをもっと読みやすく！！
カテゴリー分けしてこちらからバックナンバーをお読み頂けます。