復縁事例ケース9 『結婚目前だったのに・・・』 - 元カノと復縁する方法

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復縁事例ケース9 『結婚目前だったのに・・・』


『結婚目前だったのに・・・』 32歳 女性 大林さん(仮名)の場合


青天の霹靂とは、まさにこの事ですよね。

お互いの両親に顔合わせもし、このくらいの時期には結婚をしよう、と
計画中だったカップルが、突然別れに至るケースをよく耳にします。

この状況での別れのご相談は、圧倒的に女性が多いです。

そして、彼に振られてしまった原因としては、「結婚を急かし過ぎた」
「結婚の話で衝突することが多くなり、価値観が違うと言われた」など。

結婚の話が出るまでは、本当に仲が良かったのに、という状況です。


確かに、男性が結婚を考えるくらいの女性なので、愛されていたでしょうし
人間的にもステキな方だと思います。

ではなぜ、そんな女性が振られるのでしょうか?


今回のご相談者の大林さん(仮名)も、その中の一人でした。


彼とのお付き合いは5年半。

マンネリなど感じないほど、お互いに仲も良く、周囲からも「絶対におしどり
夫婦になるよ」なんて言われていました。

お互いに30歳も過ぎたし、そろそろ身を固めようかという感じで、彼から
プロポーズをされ、大林さん(仮名)も喜んでOKしました。

しかし、それからわずか半年で別れに至ったのです。


大林さん(仮名)が振り返るには、「結婚の話が出ていたのに、彼は何だか
煮え切らない態度で、親に挨拶に行くのも何度も言ってやっとだった。
新居のことや式のことも、何も具体的に考えておらず、彼は本気で私と
結婚したいのかな・・・、と不安になった。」

それから、何度も何度も彼を責め、話し合いをしたけれど
「キミが喜ぶようにしたら良いよ」と言うだけで、具体案を何も出してくれない。

そうこうしているうちに、どんどん仲がギクシャクしていき、ある喧嘩の
最中に「もう疲れたよ。僕たちは合わないんだ。別れよう」と言われたそうです。

大林さん(仮名)も最初は「何をバカな事言ってるのよ」と真に受けなかった
ようですが、それから連絡が全く取れなくなりました。

初めて焦りを感じた大林さんは、慌てて自分の反省点とやり直したいという
内容の手紙を彼に出しました。なにせ、電話もメールも応答ナシだったので。

すると、手紙を読んだ彼から「もう無理だよ。今までありがとう。」の
メールが一通。それが彼とのやり取りの最後でした。


大林さん(仮名)は「私が結婚を急かし過ぎたんです。もう少し待ってあげれば
良かったのに。」という反省をしていましたが、そうでしょうか?


確かに、急かされることを快くは思わなかったでしょう。

しかし、このようなケースの場合、多くは女性の変化に問題があります。


例外もありますが、大抵このようなケースの女性は、しっかりしていて、
彼が甘えられるような母親のような方が多いです。

大林さん(仮名)も例外ではなく、周囲から「おしどり夫婦」と言われるくらい
彼の世話を焼いていました。

彼が出張の時には荷造りをし、彼の部屋の掃除をし、
「クリーニング出した?私が帰りに出しておいてあげるよ。」
「シャンプー切れたから買って置いてあげたよ。」
などなど、彼のことを何でもしてあげていました。

彼は、親身になって自分の世話を焼いてくれる彼女と結婚したら、とても
安心だろうしラクだろう、と思っていたのです。

そのくらい、彼のことを甲斐甲斐しく行ってきた彼女が、

いざ結婚の話になると、彼にあれをしろこれをしろ、と言うのです。


これまで何でも彼のことをしてくれていたのに、何でも一人では
してくれなくなったのです。

さらに、少々ズボラでも「仕方ないわねぇ」と笑って替わりにやっていて
くれた彼女が、目の色を変えて「何でやってないのよ!!」と怒るように
なりました。

これでは、彼の方が驚いてしまうでしょう。


あんなに優しくて大らかだった彼女は、ニセモノだったのか!?
と疑いたくもなります。

当然、私は女性側の意見も分かります。

一生に一度の結婚ですから、彼に張り切って動いてもらう事が愛情表現だと
思っています。

なかなか腰を上げず、話が前に進まない状況に愛情が足りない!と
イライラする気持ちも分かります。


ただ、そんな関係を作ってしまったのは自分だ、と気付いて欲しいのです。

これまで彼のことを子供のように構い、何でもかんでもやってあげることで
自分の必要性や存在価値を認識してきたはずです。

「彼は私がいないとダメだから」「私がいて有難いでしょう」

そういう気持ちになることで、自分は愛されている、必要とされている、
と良い気分でした。

彼もその関係を受け入れ、彼女に甘えてきたのだと思います。

そういう、母と子のような関係が出来上がっているにも関わらず、とかく
結婚に関しては彼に主導権を握らせよう、彼にも何かさせよう、とするので
これまで通りノホホンとしている彼に腹が立つのです。


その怒りを彼にぶつけ、彼は彼女に不信感を抱き、別れに至る。


では、どうすればこんな親子のような人間関係が壊れてしまった状況から
復縁をするのか?


2パターンのどちらかだと思います。

1.もう一度彼に男性としての自覚を持ってもらう

2.もう一度彼にあなたといると母親のような安らぎを感じる、
   と思い出してもらう


1のパターンであれば、時間をかけて彼にプライドと自信を回復してもらう
ことが大切です。

それは、あなたが彼を褒め、彼の意見を立ててあげることから始まります。

2のパターンであれば、彼に正直な気持ちを伝え、謝罪をし、もう一度
女性らしい細やかな気遣いを見せていくことから始まります。


大林さん(仮名)の場合は前者で、時間をかけて彼に接していきました。

第一関門としては、音信不通の彼とコンタクトを取らなくてはなりません。

直接彼に連絡をしても対応してくれないため、大林さん(仮名)は、共通の
知人を介して彼の気持ちを徐々に変えていきました。

何とか彼とメールのやり取りは出来るようになったので、そこからは
彼の男性らしさを称え、些細なことでも褒める努力をしました。

褒められて嫌な気分になる方はいないので、そうこうしているうちに
彼から「食事でもどう?」と誘われました。


彼とコンタクトが取れるようになれば、あとは楽しい時間を共有するだけ
です。間違えないで下さいね。自分が楽しむ時間ではないのです。

彼が楽しんでくれる努力です。

大好きな彼がもう一度自分の前で笑ってくれるだけで、大林さん(仮名)は
「本当に彼が好きなんだ」と実感したそうです。

そのために、一生懸命気を遣っていました。

でも、不思議なことに気を遣っていても、彼が喜んでいるので、結果的には
疲れるどころか嬉しい気持ちだけが残るのです。

この時に、初めて『愛情』が何なのかに気付いた、と大林さん(仮名)は
言っていました。

そんなステキな女性に成長した彼女なので、彼も徐々に心を開いてくれ
復縁まで至りました。


結果的には、あのまま何とか別れずに結婚をするよりも、今のほうが
何倍も彼を愛していると分かるし、彼を幸せに出来る自信がついた、

とご報告には記述して下さいました。


結婚を目前に別れてしまった方は、ご自身が大林さん(仮名)と被りませんか?

別れの原因は「結婚を急かした」からでも「価値観の違い」でもなく、
あなたの態度の変化にあったのではないでしょうか。

そこに気付くだけでも、復縁には大きな前進になりますよ。


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新しい恋だけが前向きだとは思いません。
あなたの望む相手とお付き合いが出来ることが、一番の幸せだと思います。
ぜひ、参考にしてみて下さいね。

復縁アドバイザー 浅海・福島


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